テーマは、「障がいのある人を犯罪から守る −加害者や被害者にしないために−」です。
皆さんは、刑務所に収監されている人のおよそ四人に一人に、
知的障がいがあるということをご存じですか?
言うまでもなく、刑務所というのは治安の最後の砦です。
でも、今や別の意味もあるんですよ。
それは・・・衣・食・住の3拍子揃った「福祉の最後の砦」ということ。
社会には様々なセーフティーネットがあるにも関わらず、
その全てにフォローしてもらえなかった人たち。
障がいがあることを周囲に理解されず、あまたある福祉サービスにつながることなく、
貧困と孤立を余儀なくされている人たちです。
この講座では、障がいのある人たちを加害者にしない、罪を犯させない、
犯罪に巻き込ませないために、私たちのできること・すべきことを考えたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
定員になり次第、締め切ります。